スクールフォトは難易度高めの仕事。
スクールフォトはスナップだけじゃないですね。
学校の卒アル用の撮影はスナップが撮影できればOKって思われているかもしれません。
運動会とか文化祭のような行事の記録を残すだけならスナップでいけます。
でも、教職員と生徒の個人写真とかクラス集合写真、部活動の集合写真となるとそこそこのライティングの知識が要りますし、スムーズに撮影の流れを作るノウハウも必要になります。
学校側の担当の先生は毎年のように交代してしまいますのでカメラマンが主導しなければなりません。
焦点距離によるレンズの歪み具合を考慮しながら距離を確保したり、写り込んでしまう余計なものを退けたり、目つぶりを回避するために声かけの仕方を工夫したり、現場の環境を見て最適な照明機材を選んだり。
結構大変です。
外部ストロボを使う場合は転倒しないように注意しないといけませんし、カメラの設定にも気を配っておかないと失敗してしまいます。
かなり重たい機材を担いでの移動ですので体力も必要です。
プロカメラマン養成講座を受講しただけでは無理
プロカメラマン養成講座を受講して無事に卒業したとしても現場の経験が無い以上その方はプロカメラマンではありません。
そんな人を手配される学校側もお気の毒ですね。
昔はアシスタントとして先輩のやり方を参考にしながら自分のスキルにしていく期間が絶対にありました。
その期間は顔を覚えてもらうための期間でもあります。
いきなり素性の知れないカメラマンを学校に入れてしまうのは危険ですからね。
今の時代、きちんと身体検査をして誓約書や契約書を交わしておかないと取り返しのつかないことになりますね。
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