ジャンボアンブレラとソフトBOX
光の質の研究
一品料理のライティングは他のブツ撮りのライティングに比べるとシンプルな方が良いと思います。
1灯でOK。レフ板の代わりにもう1灯追加して2灯ライティングになることもあります。
僕の場合はソフトBOXを使うことが多く、グリッドを付けたり外したりして影の出方や背景に届かせる光の量を調節しています。
アンブレラに比べるとソフトBOXの方が影が柔らかく出るので好んで使っていました。
ジャンボアンブレラならソフトBOXより良いかも
先日70インチ(180cm)のジャンボアンブレラを購入していたことを思い出し、光源が大きくなればアンブレラでもソフトBOXより柔らかい影が出せるかもと思い比べてみました。
80cm×80cmのソフトBOX
70インチ(180cm)のジャンボアンブレラ
ジャンボアンブレラの影の方が柔らかい
今まで人物撮影にしか使っていませんでしたが、料理撮影でも使えそうですね。
柔らかくて良い感じの影になりました。
ソフトBOXの場合はもう少し被写体に近づけることができますのでギリギリまで近づけてみましたが、それでもジャンボアンブレラの影の方が柔らかかったです。
セッティングもソフトBOXより簡単ですので時短にもなります。
料理の撮影は機材のセッティングにあまり時間をかけていられないことも多いのでジャンボアンブレラが活躍してくれそうです。
とは言っても、影をガッツリ出さないといけない時もありますし、現場が狭ければ広げることすらできません。
適材適所で様々な引き出しを持っておくことが大切ですね。
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