延長レールが届いたので持ち運べるようになった。

ジナーS用の延長レール

大判カメラは蛇腹を伸ばせば伸ばせるだけ高倍率のマクロ撮影が可能になります。

その際に必要になるのが延長レールです。

僕はこの延長レールを標準のレールと付け替えて使うために購入しました。

レールが半分の長さになったことで普通のカメラバックに収まります。

これでいつでも出張撮影に持って行けるようになりました。

延長用の15cmという短いレールですが、前枠と後枠と三脚支柱をはめるとちょうど収まるので気持ちがいい。

老後の趣味に大判カメラ

大判カメラを操作するのは手間がかかりますのでなかなか仕事で使う機会は少ないです。

この時間がかかる操作は暇つぶしには最適です。

レンズは全て単焦点。

被写体の歪みをフォトショップで加工するのではなくアオリ操作で補正します。

アオリ過ぎると極端に画質が落ちますが、通常のアオリ範囲なら画質も悪くありません。

大判用レンズは元々シンプルで解像度の高い作りなので、高解像度のデジタルセンサーでも綺麗に写ります。

綺麗な写真を撮るだけならスマホで十分。

撮影する行為を楽しまないと損ですからね。

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