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耐荷重性能を確認しておかないと。

マンフロットのギア雲台

動画の撮影でマンフロットのギア雲台を使っていたのですがギアの動きが怪しい。

定点撮影の映像も微ブレがおさまりにくく撮りにくい。

家に戻ってから原因を探ってみたところ耐荷重性能の限界だったことがわかりました。

このマンフロットの「XPROギア3WAY雲台」は使いやすくて良かったのですが、耐荷重はたったの4kg。

Z9に24-120mmレンズ、その上に7インチ外部モニターを乗せるとちょうど4kg程度になります。

これでは安心して撮影できません。

レオフォトのギア雲台G4Proなら耐荷重20kg。

このくらいが必要なんですね。

本家アルカスイスのギア雲台D4(26万円)の模倣品ではあるものの、9万円で購入できるのはありがたい。

ただ現在は9万円の出費も痛いので我慢しています。

クイックリリースの耐荷重も確認しておく。

 

マンフロットの「クイックリリースキャッチャー」は耐荷重20kgで安心感があります。

しかし自重が220g。

ジンバルにつけるとそこそこ気になる重さです。

これを使うのであればシステムを丸ごとマンフロットのMシステムに変えないとあまり恩恵を受けられません。

以前購入してお蔵入りになっていたUlanziの「FALCAM F38クイックリリース」を試してみました。

雲台もスライダーレールもかなり頑丈に固定できました。

耐荷重を調べたらこちらも20kg。

マンフロットのクイックリリースキャッチャーと同じです。

しかも自重はたったの51.7g。

これならジンバルにくっついていても気にならない重さです。

スライダーレールに付けてもがっちり掴んでブレません。

結局これがいいかな。

 

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