東笠松駅という廃駅
東笠松駅は利用者の減少のため15〜16年前に廃駅になった。
僕の通った高校がこの近所だったので、部活動の合宿の夜に銭湯の帰りにここへきて青春ドラマのように熱く語りあった場所です。
すると数年後、大友康平さんがコーチ役をやっていたドラマのワンシーンのロケ地に選ばれ何度かドラマに登場した場所です。
観てませんけど。
X-T4のクラシックネガとエテルナブリーチバイパスを使用。
ケラシックネガの落ち着いたトーンやエテルナブリーチバイパスの色のない世界は廃駅によく合います。
「XF16mm F2.8 R WR」は小型軽量で操作性は抜群。
16㎜なので何を撮ってもダイナミックに切り取られ楽しいレンズです。
本当は猫を撮りたい。
この廃駅には以前は20匹ほどの野良猫が暮らしていました。
恐らく駅の利用者が餌をあげていて増えてしまったのだと思います。
もう猫はいないのかと思っていたら1匹の黒い猫がいました。
16㎜のレンズを付けていたのでこれでは大きく写せないと思い「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」に付け替えると逃げていってしまいました。
最近では猫もSNSで拡散されることを嫌がるみたいですね。
せっかく望遠レンズに付け替えたのでカラスを撮りました。
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