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70-200mmf2.8とマクロプラナー120mmf4

田植えのスナップで70-200mmf2.8を使う

ニコンの大三元レンズ「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」は現在35万円ほどする高級レンズです。

ですが、「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」を使い始めるとこの高級レンズの出番はほとんどなくなってしまいました。

明日は保育園の田植えの様子を撮影に行きます。

せっかくの機会ですので「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」を持ち出そうと思います。

そもそも大三元レンズって良いのでしょうか?

今仕事で使っているのは開放F4の比較的安価なレンズばかりです。

ボカすことはあまりありませんし、軽くて取り回しが良いため現場がスムーズに進みます。

動画な場合はさらに軽い方が望ましい。

軽いレンズは画質が落ちるのかというとそう感じることはありません。

新旧レンズを撮り比べてみました。

「マクロプラナー120mmf4」は40年ほど前のレンズです。

マクロレンズなのに最短撮影距離が80cmということでやや不人気。

今は中古で10万円以下で購入できてしまいます。

この「マクロプラナー120mmf4」と「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」を同条件で撮り比べてみました。

マクロプラナー120mmf4 (1/125秒 f4 ISO200 焦点距離135mm相当)

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S (1/125秒 f4 ISO200 焦点距離135m)

 

同じ条件で撮影していますが、「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」の方が半段ほど明るく撮れています。

ボケ具合も半段ほど開けている感じに撮れます。

水滴の部分を拡大すると「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」の方がシャープだということが分かります。

総評「どっちもどっち」

現行レンズと40年前のレンズの比較ですが、大差はありませんね。

どっちも良いレンズ。

素晴らしい!

 

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