商品動画の撮影。

商品動画撮影の試行錯誤

ネットショッピングで商品動画をよく見るようになりました。

商品の使い方の動画とかイメージ動画など色々あります。

商品の写真撮影をしている現場でも動画についてよく聞かれます。

SNSを使って動画でPRすることも多くなってきました。

SNSでの投稿くらいならスマホで撮った動画で十分かもしれませんが、Youtubeや自社のホームページで公開する場合は動画のレベルによってはブランドイメージを下げてしまう可能性があります。

そこで少しでもクオリティの高い商品動画が作れないかと悩まれているわけですね。

商品の動画の場合、しっかりライティングして綺麗に見せるだけでも良いのですが、さらにワンランク上のクオリティを目指すのであれば様々な機材を駆使して時間をかけて作っていくことになります。

そんな需要も今後は増えてくるのかもしれません。

そこで、現在所有している機材で試しに商品動画を撮影してみました。

定常光照明、スライダーレール、モバイルモニター、回転椅子を使って、動きのある商品イメージを数パターン撮影して編集します。

スライダーレールは電動ですので、同じ動きをループするように設定。

回転椅子は手で回します。

回転する商品にズームインしていくようなイメージが撮影できます。

定常光照明を手に持って動かしてもかっこいい表現ができます。

スライダーレールを縦に立てて垂直移動もできます。

こうしていろいろな素材を撮影して編集します。

やってみないとわからない。

頭の中ではイメージできているつもりでも実際にやってみると上手くいかなかったり、逆に想定より良いものが撮れたりして面白い作業でした。

良いものが撮れたときはそのまま自分の引き出しになっていきます。

こういう撮影は根気とアイデアが必要ですね。

部屋でできる作業なので暇つぶしにも最適です。

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