岐阜のカメラマンが和菓子を撮る。

今年の仕事が全て終わりました。

コロナ以降倒産する企業が増えているようです。
郡上のホテルや温泉施設の倒産は新聞にも出ていました。

岐阜市や大垣市では老舗の和菓子屋さんが破産したり経営を譲渡したりというのが目立っているように思います。

和菓子というのは、お茶の席とか法事とか季節の行事に合わせて食べるモノという印象がありますね。
ただそういう時に食べる和菓子がまた食べたくなるほど美味しいかと言われるとそれほどでも無い。
美味しい和菓子が欲しい時はコンビニで買っちゃいますね。

2024年は和菓子の撮影もいくつか依頼がありましたが、「これは売れる！」とい和菓子には巡り会えなかったような気がします。

岐阜県は城下町も観光ホテルも風俗街もあるので和菓子屋さんは他県に比べても多い方だと思います。
美味しい魚は諦めていますが、美味しい和菓子は食べられる街であって欲しい。

岐阜県を拠点とするカメラマンとしては良い提案ができるよう貢献していきたいものです。

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