マクロ撮影の比較

大判カメラでマクロ撮影。

大判カメラの特徴にはフィルムが大きいので画質が良いとか、アオリ機構使えることなどが特徴ですが、もう１つあります。

蛇腹を伸ばすことでとんでもない倍率のマクロ撮影ができるということです。

僕は延長用のレールと補助フレームを持っていませんので２倍が限界のようです。

大判カメラ用のレンズとニコンZマウントのマクロレンズで比べてみました。

大判カメラ用レンズは「TOPCOR 180mm f5.6」開放f5.6で撮影。

ニコンZマウントは「MC 105mm f/2.8 VR S」f8まで絞って撮影。

どちらもシャッタースピードが1/15秒とスローシャッターになってしまったため、TOPCOR 180mmはわずかにブレていました。蛇腹とレールを足せばまだまだ余裕で寄れそうでした。

MC 105mmは手ぶれ補正付きなので全くブレていません。最初、開放f2.8で撮ったのですが余りにもボケすぎて何を撮っているのかわからなくなったのでf8まで絞りました。これがこのレンズの寄れる限界です。

ちゃんとライティングすれば被写体ブレを気にすることは無くなるので、TOPCOR 180mmでも十分使えますね。

延長用レールと補助フレームが欲しい。

こういうことをやっていると8倍マクロも見てみたくなります。

仕事での使い所が無いのでまだ購入しませんが、余裕ができたら8倍マクロに挑戦してみようと思います。

オリンピックもお盆も終わりました。

ようやくオリンピックもお盆も終わりましたね。

長かったし暑かった。

早く夏休みも終わってほしい。

早速１件撮影依頼が入りました。

そうそう、平時に戻ればちゃんと仕事は入ってくるはずです。

機材のメンテナンスもやりすぎくらいやってあります。

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