凹みボードに夢を託す。
105mmレンズでもアオリを使いたい。
大判カメラで105mmレンズは広角レンズ。
フランジバックが短いためZ9を装着するとティルトが使えません。
先日、使った135mmレンズと105mmレンズを見比べていたら、135mmレンズには凹みボードが付いていることに気がつきました。
約1cmほどレンズに近づけることができるボードです。
105mmレンズにこの凹みボードを付ければ今より1cmほど余裕ができるのでティルト操作ができるようになるかもしれません。
感覚としては1cmでは気休め程度かなって感じですけど。
そこで凹みボードをネットで調べてみると4cmほどまで凹ませることができるボードもあるようです。
オークションで探してみると凹みボード自体なかなか出てきません。
レンズ付きのものは1cmか2cm程度のものが多いのでしょうか。
凹みボードが欲しいのに、レンズが付いているせいで5万円とか8万円になってしまいます。
この際レンズは使わないのでジャンク品でも構いません。
そこそこ凹ませられるボード付きのものを物色しています。
既にここまで凹ませているのですが、ここからさらに数センチ凹ませられれば前枠と後枠の間隔を開けることができティルト操作が可能になるという算段です。
ここまできたら諦めたくない。
キャノンの90mmTSレンズを入手すればこんな面倒なことはしなくても済むのですが、このレンズ26万円。
キャノンEFマウントからニコンZマウントへの変換アダプターも必要です。
このアダプターが4万円。
ジナーSでこの代用ができれば経済的にも助かります。
大判カメラであればマクロ撮影もできますし、ステッチングで超高解像度広角パノラマ写真も撮れます。
そして現場でのガチ感が抜群です。
もう少しチャレンジしてみようと思います。
岐阜で撮影の依頼をお考えの方は、ぜひCAMERACLUBへお任せください。CAMERACLUBでは、様々な写真撮影を行っております。岐阜県羽島市から全国へ出張撮影に伺います。ご意見・ご感想などありましたらお気軽にお伝えください。
岐阜で撮影の依頼ならCAMERACLUB
名称 | CAMERACLUB |
---|---|
住所 | 岐阜県羽島市足近町市場34番地 |
TEL | 090-1414-9733 |
iwata@cameraclub2018.com |
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。