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アオリ効果の確認。

しょうもないカメラ論

僕は気になった機材の情報を得たい時にYoutubeを観ます。
その機材が自分に必要か必要でないのかを判断するためです。

カメラ系Youtuberと呼ばれている人の中には機材の紹介をメインにしている方以外にも、カメラに対する持論を展開している方も何人かいらっしゃいますね。

最初にくだらないオープニングトークをして、センセーショナルなタイトルを何度も何度も連呼しておいて、5分後くらいでようやく本題に入っていく訳ですが、中身がスッカスカで、しょうもなさ過ぎて直ぐに閉じてしまいます。

素人に毛が生えた程度のカメラマンのカメラ論ほど無価値なものはありません。

暗部やハイライトの粘りが…、AFの精度が…、MTF曲線が…、キャノンは…、ニコンは…、ソニーは…。
今の時代、カメラもレンズも撮影に影響が出るような粗悪なものはもうありません。
キットレンズでも撒き餌レンズでも綺麗な写真が撮れる時代です。

好きなカメラに好きなレンズを付けて好きなように楽しめばいい。

仕事でカメラを使うとなると話は別

仕事でカメラを使うとなると現場でのミスは御法度ですので、レンズの癖や操作方法は熟知しておかないといけません。

先日の住宅の撮影でキャノンのTS-E17mm F4LにEXTENDER EF1.4×Ⅲを装着してニコンZ9で撮影してみたのですが、予想以上に樽型の歪みが発生していたため直ぐに「Z 14-30mm f/4 S」に付け替えて撮影しました。

樽型の歪みくらいはPhotoshopやLightroomで簡単に補正できるのですが、その状態でシフトをすると補正しきれない変な歪み方になってしまいます。

このままではこのレンズの使い道が無くなってしまいますので、もう少し研究してみることにしました。

外観なら問題ない。

岐阜県庁を被写体にしてみましたが、問題が無いように思います。

どちらかというと糸巻き型になっているような気さえします。

高層の建物というものは、人間の脳が「上部は窄んでいるもの」という思い込みもありシフトで正確に補正するとかえって上部が広がって見えてしまいます。

このさじ加減が大切なんですね。

 

 

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