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お金も仕事も無いのにZf購入しました。

発売から2年が経ちますが、まだまだ人気のニコンZf

今まで躊躇していた理由は
片方のスロットがマイクロSDカード。
HDMIの差し込み口がタイプD。
2450万画素機。
バリアングル液晶。
この4点でした。

僕は趣味でカメラを持ち出すことはほとんどないので、レトロのデザインが云々とかモノクロ表現が云々とかはどちらでも良い。

最大の理由はZ9を修理に出した時のサブ機が必要になったからです。

ここのところ仕事の現場でZ9に装着したスピードライトやGodoxのコマンダーが接触不良で通信しなくなるという現象にストレスがありました。
付け直したり、何回か発光させていると調子が戻ってくるのですが、集合写真や人物撮影の時にこの現象に見舞われるとすごく焦ります。

Z9のホットシューの修理は3万円ほどかかりますが、修理に出した時に手元にZ6Ⅱしかない状態は危険です。
Z6Ⅱはオートフォーカスの精度への不安や動画記録時間に29分という制限もありやっぱり使いずらい。

Z6Ⅱは暗所性能や画質は申し分ないのですが、操作性がかなり劣ってしまうということです。

Zfの軍幹部

Ai NIKKOR 50mm F1.2

操作性という面ではヘリテージデザインのZfは不利なのではないかというと実はそんなことはありません。
軍艦ダイヤルを使わなくても右手だけで露出を制御できるように設定できます。

もともとニコンF3、FM2を長年使ってきた経験もあるので軍艦ダイヤルを使って露出を制御することは苦ではありませんけど。

Zfでやりたいこと

Z9のサブ機という位置付けとなるZfですが、それ以外にも楽しみなことが増えます。
大判カメラCAMBOに装着してアオリ撮影をする。
「Fotodiox Pro TLT ROKR」でハッセルブラッドのレンズでアオリ撮影をする。
「Canon TS-E17mm F4L」をニコンZfにつけてアオリ撮影をする。

CAMBO

Hasselblad Macro Planar T* CF 120mm f4

CANON TS-E17mm F4L

Zfのデザインにマッチする純正レンズがあまり無いんですよね。
Zマウントのレンズはツルッとしたスマートなデザインなので、Zfには似合いません。
もっとメカメカしくゴツゴツのレンズの方が似合います。

秋の繁忙期までにZ9のホットシュー部分が修理できれば良いのですが、仕事が無ければ機材の修理すらできません。

25年間ずっとこのイタチごっこをやっています。

 

 

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