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ビデオ雲台がスライダーショットに最適でした。

使い道がなかったマンフロット「MVH502AH」

スライダーショットに最適な雲台を探していたのですが、なかなか良いものが見つかりませんでした。

レオフォトの自由雲台は耐荷重22kgなので乗せる分には問題は無いのですが、レールの端っこに行くと徐々にたわんで若干下がってしまいます。

中心部分しか映像として使えないのはストレスです。

三脚と雲台、雲台とレール、レールと雲台、雲台とカメラボディというようにどうしても接点が増えていき、どこかでたわみを生んでいるようです。

安定したスライダーショットを撮るためにはもっと大きくて頑丈な機材が必要なのだと分かりました。

8年前に購入したマンフロットのアルミ製ビデオ雲台「MVH502AH」があったのを思い出しました。

雲台だけでも2kg近くあるので結局持ち出すのが億劫になりお蔵入りしていた雲台です。

Youtubeでよく観ますが、三脚座が付いた大きめの望遠レンズを使うカメラマンには人気の雲台のようですね。

試しにハーフボールを外してスライダーレールを乗せみたところ、素晴らしい安定感がありました。

スライディングプレートが13cmあり、長いプレートでスライダーを保持するので抜群の安定感となります。

出張撮影の現場ではできるだけ荷物は軽く少なくしたいのですが、スライダーショットが必要であればそこは我慢しないといけないところです。

スライダーを斜めにした斜めショットも、垂直移動も問題なく撮影できました。

カメラボディを乗せる雲台はレオフォトG4Proのギア制御で水平出しも正確です。

結局、自由雲台はどこにも使えないという結論となりました。

ロックを解除した途端に全ての方向がフリーになってしまうとイライラします。

ジンバルとの併用もOK

スライダーが安定したことでジンバル撮影との併用もスムーズになりました。

ジンバルの底辺にはULANZI「FALCAM F38」というクイックリリースプレートを付けてスライダーに乗せます。

マンフロットのシステムに統一したいところですが、ジンバルでの撮影は少しでも軽い方がいいので「FALCAM F38」で統一しています。

 

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