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角版で透過光を表現する場合。

角版での透過光の表現はちょっと難しい。

透明ボトルや瓶などの撮影で難しいのは透明感の出し方。

切り抜きであれば、背景にシワの無いディフューザーを垂らして、照明を当てれば綺麗な透過光で撮影ができます。

しかし、角版となるとなかなか厄介です。

Godox AD300Proは発光菅の前にガラス製のディフューザーが付いているので、直当てでもそこそこ使えます。

コメットなど昔のストロボは発光菅剥き出しでしたので直当てはできませんでした。

Godox AD300Proを斜め後ろからボトルに向かって1灯直当て。

背景に向けて1灯直当て。

ボトルの前からラベルに向けて1灯グリッドライト。

合計3灯でバランスを調節しながら光量を決めていきます。

エアコンの効かない部屋で汗だく。

次の仕事が透過光が必要になりそうでしたので、部屋で試し撮りです。

エアコンが効かないので汗だくになりながら、気持ちよく撮影しました。

本番はPCのモニターを見ながら進めますので、汚れもブロアーで取り除きますし、ボトルの向きも調節します。

これで準備万端。

7月も暑くなりそうですが、コマーシャル撮影は稼ぎどきですね。

秋の繁忙期に向けての撮影の依頼が入ってきます。

インドア派の僕にとってはありがたいことです。

 

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