暇な時こそメンテナンス

カメラのメンテナンスは終了

暇な時間が続いていますので、機材のメンテナンスばかりやっています。

おおかたのメンテナンスは終わりました。明日センサークリーニングのスワブが届きますので、センサーのゴミを取って完了です。

次はギターのメンテナンス

「Epiphone EL-00 PRO」という5万円くらいで買えるギターです。

スリムなネックに小さめのボディ。

気軽に手に取れるので触る機会が増えます。

触る機会が増えれば上達も早くなります。

このギターのおかげで少しは上達したと思います。

購入時からなんのメンテナンスもしていないので、弦高がやや高すぎるかなと常々感じていました。

そこでこの暇なのでサドルを削って弦高を下げることにしました。

購入時の６弦側の弦高は3.0mm、１弦側は2.0mm。

６弦側を2.5mmに１弦側は1.8mmくらいにします。

６弦側は3.0−2.5＝0.5mm下げます。

１弦側は2.0−1.8＝0.2mm下げます。

サドルの削る量は下げたい長さの２倍です。

６弦側を1.0mm、１弦側を0.4mm削ります。

だいたいこんな感じで削りました。

新しい弦を張って早速試し弾き。

そこそこ弾きやすくなりましたが劇的に変わるほどでもありませんでした。

もう少し思い切って削ってもよかったような気がしますが、面倒なのでこれでよしとします。

映画「レオン」の主題歌、スティングの「SHAPE OF MY HEART」を攻略したい。

ドミニク・ミラーは簡単そうに弾いていますが、やってみるとめちゃくちゃ難しい。

押さえたことのないコードフォームが出てきて悪戦苦闘しています。

とても指が届かないところは諦めて簡易的なフォームに直しながら練習しています。

でもそうするとあの美しいアルペジオとなんか違って聞こえるんですよね。

同じ音でも押さえるポジションによって響きが違うということなんですね。

１音１音よく考えられた完成されたアルペジオだということです。

プロの仕事は簡単に真似できるものではありません。

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