グラデーションの作り方

チョコバナナの撮影
チョコバナナの撮影の依頼が入りました。
チョコレートというのは時間が経てば光沢が無くなり落ち着いたマット系になります。
これは照明機材は何でも使えるので簡単な撮影です。
ところができたてを直ぐに撮影しなければならない場合はまだ光沢が残っていて照明機材がクッキリ写り込んでしまいます。
光沢がある場合は写り込むことを前提にライティングをしなければいけないのでちょっと大変です。
狭い部屋でもそこそこ綺麗なグラデーションを写り込ませるライティングが必要です。
そこで綺麗なグラデーションを作る練習をしました。
チョコバナナは持っていないので、スプレー缶を被写体にしてグラデーションをチェックします。
グリッドを装着したソフトBOXの前にディフューザーを垂らして光を当てます。
ディフューザーの端っこまで光を当てないようにする為にグリッドを装着します。
ソフトBOXの距離や角度によってもグラデーションの出方が変わりますので、微調整しながら撮影していきます。
メインが決まったらサブはレフ板です。
もちろんレフ板も写り込むので、距離や角度を微調整しながら撮影します。
広いスタジオがあれば簡単なことなのに
スタジオがあればこういうライティングは結構簡単に正解に辿り着きます。
6畳の部屋では距離が取れなかったり、窓からの日差しが悪さをしたりします。
でも出張撮影の現場も大抵は6畳程のスペースしかなかったりするので、こういう狭い場所でシミュレーションしておくと現場で役に立ちます。
遮光用の布や養生テープのようなあると便利なグッズもわかってきます。
これでチョコバナナもバッチリでしょう。
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