マクロプラナーCF120mmf4でフロントチルト
f4マクロプラナーの被写界深度をさらに浅くする。
「Macro Planar T* CF 120mm f4」にFotodioxのTLT ROKRというアダプターをかますとチルトやシフトができるようになります。
フロントチルトの逆アオリでピント面を傾け、深度を浅くしてみました。
アオリ無しで開放f4がこちら↓
アオリ無し
アオリ無し
開放f4のままフロントチルトすると↓
フロントチルト
フロントチルト
この不自然で違和感のあるボケ方が面白い。
プラナーは4群6枚というダブルガウス型のタイプだそうです。
シンプルで王道の構成ですね。
デジタル専用の設計ではないので、アオって使うと輪郭部分に緑色のフリンジが出ます。
シャープで切れ味の良いレンズほどフリンジは目立つものですので仕方がないです。
良いレンズの証しでもあるわけです。
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